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事業説明会

2019年02月28日

失敗から学ぶコインランドリー経営成功の秘訣

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【アンケート】コインランドリー経営への興味



もし元手となる資金があれば、コインランドリー経営に踏み出すかどうかを調査したところ、「やらない」と回答した方が66%、「やる」と回答したが34%という結果になりました。

「やる」と回答した方の意見には、「共働きが増えて需要が高まっているから」、「リスクが低く安定した収入が得られるから」といったものがあります。コインランドリー経営はほかの事業に比べて低リスクで始められ、利益が安定しているため、魅力を感じる方も多いようです。

しかし、今回のアンケートでは、資金があっても、コインランドリーを経営する予定はないという方が半数以上を占めました。コメントの中には、コインランドリーは数が多いため競争で勝てない、維持費がかかって利益を出しにくいといった意見が目立ちます。

・コインランドリー投資の収益性が高いことは既によく知られていて、コインランドリーの数が増えてきているからです。過当競争で潰れるところが増加すると思っています。(男性・34歳・千葉県)

・確かに利用する方は単身者も多くなっているので投資にはなりますが、同時に犯罪も多いのでその処理や機材の破損などのメンテナンスで決して安定とか利益確実とは言えない気がします。(女性・40歳・神奈川県)

実際にコインランドリーの数は増えており、競争は厳しくなっています。また、洗濯機が故障したり、両替機が動かなくなったりといった、機械トラブルも避けられません。問題を想定せずに経営を始めてしまうと、行き詰まってしまうケースもあります。コインランドリー経営を成功せるためにはどんな点に注意すればよいのでしょうか?


「コインランドリー経営」が失敗する原因


コインランドリー経営が失敗するのにはいくつかのパターンがあります。ここではその一例をご紹介します。

資金繰りがうまくいかなかった


コインランドリー経営で特に多いのが、最初から多額の利益を期待してしまい、資金繰りで失敗するケースです。開業してすぐの間は、コインランドリーの収益はなかなか伸びません。売上を上げるには、周辺住民に認知され、リピーターが増えるまで待つ必要があります。初めから大きな利益が出ると見込んで返済計画を立ててしまうと経営が厳しくなってしまうため、お気をつけください。

近くにライバル店ができてしまった


近くにライバル店ができて、競争に負けてしまうケースもあります。洗濯や乾燥といったコインランドリーのサービスは、なかなか差別化できません。そのため、近所により新しく大きなコインランドリーができれば、顧客が流出してしまう可能性が高いのです。

機械トラブルが起こってしまった


コインランドリーを経営する上で、機械トラブルを避けることはできません。自分で簡単な修理ができないと維持は難しく、機械の修理代がかさんで経営に影響するケースもあります。また、頻繁に機械トラブルが起こる店舗だと認識されると、顧客が減ってしまうおそれもあります。


失敗から見る「コインランドリー投資・経営」を成功させるコツ


コインランドリーを経営する際は、次のような工夫をしてみましょう。

初期投資はできるだけ少なくする


コインランドリー経営は軌道に乗るまで収益を上げにくいため、初期投資はできるだけ抑えることをおすすめします。機器と工事を含めて、1,500~2,000万円から始めるのが理想です。機器を多く並べて、たくさんの顧客を呼び込みたいと考える方もいらっしゃいます。しかし、コインランドリー利用客の多くは周辺住民です。たくさんの洗濯機があっても、一定以上の顧客を呼び込むのは難しくなります。初期投資はできるだけ少なく始めましょう。

ライバル店と差別化する


新しい店舗ができても顧客が簡単に流れないように、他店と差別化をしましょう。洗濯や乾燥といった基本のサービスでは差別化が難しくなりますが、店内の雰囲気やポイントシステムの導入といったことは変えられます。店内が明るく、内装に温かみのあるコインランドリーは顧客から好まれます。ぜひ、できる部分で差別化をしてみましょう。

新しい機械を導入する


基本サービスでの差別化が難しいコインランドリーでは、最新機種のあるほうに顧客が流れていってしまいます。少し値段は高くても、機械は新しいものを入れましょう。また、古い機械は安い代わりに故障しやすいという問題もあります。どうしても中古で買いたい場合は、半年ほどの保証がついているものを選びましょう。


まとめ


アンケートの結果、コインランドリー経営は競争が厳しく、機械の維持も大変なため資金があってもやる予定はないという方が半数以上を占めました。実際に、コインランドリー経営は難しい面もありますが、失敗する原因には共通点があります。

よくあるケースが、「資金繰りがうまくいかなかった」、「近くにライバル店ができた」、「機械トラブルが起こる」といったものです。しかし、これらの問題は対策を立てることで防げます。リスクを減らすためには、できるだけ初期投資を減らし、他店と差別化をしましょう。また、最新機種を入れたり、保証のついている機械を選んだりすることで、機械トラブルを軽減できます。

コインランドリー経営に興味があるものの、リスクが気になるという方は、ぜひ失敗パターンを参考に対策を立ててみてください。