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事業説明会

2020年02月27日

24時間?利益を最大化するためのコインランドリーの営業時間

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効果的な土地活用の選択肢のひとつとして、コインランドリーが挙げられます。駐車場や自動販売機のように、無人でも収益を期待できるのが特徴です。今回は、そんなコインランドリーを営業していくうえで、もっとも効率的に利益を出せる営業時間について解説していきます。

コインランドリーでもっとも収益を上げられる時間帯は朝と夕方



設備のメンテナンスなどの事情がない限り、コインランドリーは24時間365日の営業が可能です。営業している地域によって多少左右されますが、コインランドリーで主に売り上げを伸ばせるといわれている時間帯は、朝と夕方です。

多くの店舗では、朝7時あたりから客足が増え始め、10時台がピークになります。その後、午後2時までは落ち着き、3時から再び利用者が訪れます。日が沈み午後7時台を迎えた頃にピークがきて、日付が変わる頃まで一定の客数が期待できます。

コインランドリーの利用者は、地域によってまちまちです。ファミリー層が多い地域であれば、朝の時間帯やパートタイムが終わる夕方頃の収益が期待できるでしょう。一方で、ひとり暮らしの人が多い地域であれば、仕事やアルバイト終わりの時間帯である夜から深夜に利用されることが予想されます。

ファミリー層が多い地域の場合、主な利用者は朝や夕方頃に集中するため、24時間営業のメリットは少ないといえます。しかし、ひとり暮らしの方が大変多い都市部などの場合だと、深夜営業でも一定の利益が期待できるといわれています。

コインランドリーを24時間営業にするメリット


コインランドリーを24時間営業にすると、上記でご紹介したように都市部での一定の利益が期待できます。都市部や繁華街などの場合、深夜営業している飲食店が多数存在しています。コインランドリーを24時間営業していれば、そういった場所に訪れる人や従業員の利用が望めるでしょう。

また、24時間営業の場合は閉店することが基本的にないので、自動ドアが不要です。そのためコスト削減にもつなげられます。

コインランドリーを24時間営業にするデメリット


コインランドリーの24時間営業は、深夜での集客が期待できないのであれば避けるべきでしょう。営業している限り、洗濯機や照明機材などの設備は常に稼働していなければなりません。利用者がわずかしか期待できない状況で無理に稼働していると、コストが膨らんでしまう一方です。

また、常に営業しているために、悪意を持った人からいたずらの対象にされてしまう恐れがあります。盗難やいたずら、溜まり場にされてしまう可能性も比較的高くなるため、注意しなければなりません。

騒音に関する問題もあります。コインランドリーでは複数台の洗濯機や乾燥機が稼働しています。日中はそこまで気にならないかもしれませんが、日が沈んであたりも静かになれば、設備の稼働音はそれなりに目立ってしまいます。そのため、近隣住民の迷惑になる恐れがあり、クレームの原因となるかもしれません。都市部や繁華街の中でもない限り、コインランドリーの24時間営業は避けたほうがよいでしょう。

コインランドリーの24時間営業は地域の特徴によって判断しましょう


コインランドリーを24時間営業にするメリットはもちろんありますが、一般的に考えるとデメリットのほうが大きいのが現状です。もし深夜でも一定の利用者が期待できるのであれば、24時間営業を検討してみてもよいでしょう。

しかし、一般的なコインランドリーと比べて、設備のメンテナンスにより一層力を入れる必要があります。深夜営業を行っていないコインランドリーと比べて、休みなく稼働し続けるため設備の劣化も早まります。店舗内の照明を含め、24時間営業にした場合のコストを計算し、期待できる利用者数と照らし合わせてみましょう。

コインランドリーの経営では、地域の特徴が非常に重要です。どのような利用者が訪れるのかしっかりとシミュレーションしたうえで、効率的な営業を行えるようにしましょう。